明けましておめでとうございます!

昨日までの1月2日と3日、常春TOKOHARU美味し初め「春は曙」を提供させて頂いておりました。
正月を彷彿させる一皿もあれば、新年を彩る豪華な食材。ワインに限らず日本酒も交えたペアリングドリンクの数々。
新年はじめに、心からの美味しい笑顔にお会いできて最高のスタートであったと感謝いたします。

昨年2021年は、常春TOKOHARUにとってチャレンジの年でした。
・計6回もの生産者さん訪問で多くを学び、たくさんの繋がりをつくり。最後には足寄で蝦夷鹿猟にまで立ち会わせていただきました。
クラウドファンディングでは皆さまからの応援やお心をひしひしと感じ、常春TOKOHARUを続けていく勇気だけでなく、もっと皆さまに喜ばれるお店になろうと決意を新たにさせて頂きました。
・皆さまのご支援を受けて、キッチンの改装最新の厨房機器の導入テーブルの拡張に、素敵で気分のあがる什器を揃えさせていただきました。
・そして、なんといっても10月。ずっと温めて来たけれど実現までたどり着けなかった「北海度まるごとペアリングコース HINNA」の提供開始とご盛況

感謝と感動、チャレンジの連続。
耐え続けた2020年の辛さと悔しさがあった分、その想いは強く感じられました。
そんな中、面白かったのは、「講師やレポーター、識者としての依頼を受けての活動」でした。

・4月には札幌大学の業界事情Aという講義で、北海道の観光の中におけるワインと飲食業について、私村田とソムリエール坂田の2人でお話をさせていただきました。
・7月には北海道主催の「ワインアカデミー」にて、今後の北海道を担うワイン造りの方々へ、飲食店からみた北海道のワインについての2時間にもわたる講義をさせて頂きました。
・さらには12月。日本ソムリエ協会の例会セミナー 平川ワイナリー 平川代表による「世界の中の余市」という講義の協会誌に掲載するレポートの作成を、当店ソムリエールの坂田が担当させていただきました。
・また、お気づきの方はいらっしゃるでしょうか。北海道新聞さん1月1日掲載の中ほど「料理と反応 新たな価値」 という見出しの記事において、村田が識者として情報の提供を行いました。

OPENしてから8年以上。これまでの道産愛を伝えたり、ペアリングを広める活動が評価された結果が、このようなお店の外での依頼へと繋がってきたのだと感慨深いものがあります。
こういった評価を感じ取ってか、ご新規のお客様や同業者(中には大先輩も)の方も、常春TOKOHARUのペアリングコースを食べに来てくれるようになりました。

常春TOKOHARUからもっと発信して、北海道がペアリング王国になること
そして、その豊かで多様で美味しいペアリングを、道外、世界のお客様がたのしめるようになったらいいなと切に願っています。
その為にも、もっともっと活動広げていきたいと思っています。
本年も、そしてその先も、変わらぬご愛顧と応援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

遅い正月休みを本日より頂いております。
再開は1月11日(火)となります。


ご予約は
 当ホームページ 「contact」
 「食べログ
 Mail tokoharu0914@gmail.com
 電話 011-215-0780

皆さまの美味しい笑顔にお会いできることを楽しみにお待ち申し上げております。