常春TOKOHARUが大切にしている事の一つに、生産者さんとの繋がりがあります。
現地に赴き、畑や牧場、醸造所などを案内してもらいながら、時には作業する様子を見学しながら、直接お話しを伺います。
その北海道ならではの冷たくキンと張り詰めた秋の空気。
その厳しい自然の中で、真摯にモノづくりを行う生産者さんたち。
今年もいくつかの生産者さんにお会いして来ましたが、とても一回ではお伝えしきれないので、何回かに分けてお話しさせていただきますね。
まずはじめに訪問したのは、黒松内のアンジュ・ド・フロマージュange.de.fromageさん。
昔の牛舎を改装した、チーズのほんわか甘い香りの漂う工房と、湧水を飲んで元気に駆け回りながら育てられている山羊たちのいる農場を、農場長の射場さんにご案内いただきました。
チーズ作りの作業をテンポ良く続けながら、時には笑いを交えながら説明してくださる射場さん。
生き生きと楽しみながらチーズ作りをしているのが、よくわかります。
仔うさぎのようなフワフワの白い菌糸に覆われたカマンベール、
出来立てのフレッシュチーズ、
熟成の時を待っているブルーチーズやセミハードチーズ。
入荷は次のチーズが出来上がってからとのこと。
今からとても楽しみです。
その時には工房の香りや湿度、牧場ののどかな風景と共に、お伝えしたいと思っています。
常春TOKOHARUでは季節の美味しいお料理とお酒をご用意して・・・
皆さまの美味しい笑顔にお会いできるのを楽しみに、ご来場を心よりお待ち申し上げております。

2025年11月26日のSNSより

この記事へのコメントはありません。